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青年が駅前宣伝 西区 「消費税に頼らない道」読んでみます

 

名古屋市北西地区の日本共産党と民青同盟でつくる青年学生後援会「かえるネット北西」は11月30日夜、名古屋市西区の上小田井駅前で「お帰りなさい宣伝」に取り組みました。

 シール投票で関心のある政治問題を尋ね、「赤旗」号外を使い日本共産党の政策を紹介しました。大野ひろみつ1区予定候補が演説しました。

 路上に映写機とスクリーンを設置し、志位和夫委員長の国会質問を上映。着ぐるみのかえるがコミカルな動きでシール投票を呼びかけます。

 消費税増税は家計に響くという会社員の女性2人組は「上げる前にやることがある」「定数削減で、議席を50くらいにしたら」と口々にいいます。民主党に対して「もうちょっとやってくれると思ったけど…」と不満げながら「でも、震災があったから仕方ない」「もう少し時間をあげたら」と同情的でした。後援会員が、消費税に頼らない道があるという共産党の提案を説明し、「赤旗」号外を手渡すと受け取って「読んでみます」。

 契約社員の男性(24)は、政治ニュースに関心が薄く、消費税増税法が成立したことも知りませんでした。号外を受け取り、後援会員の説明を驚きながら聞いていました。
 
 メンバーの女性は「やっぱり消費税に関心があります。次が原発。前回は近くに電機の会社があったこともあり、けっこう志位委員長の質問が見られていました」と話しました。(12月2日)