ニュース

命守る先頭にたって 愛知10区いたくら正文さん

 
 いたくら正文予定候補は、これまでの枠を超えて医師会や介護施設、老人会を訪問し役員と懇談してきました。医師会役員は「医療費を払えず通院を止めるなど医療抑制が増えている。TPP(環太平洋連携協定)に参加すれば医療抑制が加速する。立場は違うが医療制度をよくするために一緒に運動を」。老人会役員は「年金が減額される一方、国保料や介護保険料は大幅値上げ。これに消費税増税ではたまらない。何とかしてほしい」といいます。

日本福祉大を卒業し、一宮市内の医療機関職員として市民の健康と命を守るため運動の先頭に立ってきました。1995年に一宮市議となり4期16年。全国トップクラスの18歳以下の子どもの国保税3割減免実現など福祉・医療、介護施策をすすめてきた実績は抜群です。

 いたくら予定候補は「福祉を学び、医療現場で働いてきた者として、国の福祉切り捨ては許せない。国会へ駆け昇って政治を変える」と意気込みを語ります。

略歴 1958年、長野県生まれ。日本福祉大社会福祉学部2部卒。一宮市議4期16年。党一宮尾北地区副委員長

愛知10区=一宮市(旧尾西市域を除く)、江南市、岩倉市、大口町、扶桑町(11月23日)

候補者紹介へジャンプする