ニュース

オスプレイ配備反対 名古屋

 

 安保破棄・諸要求貫徹愛知県実行委員会は8月23日、名古屋市中区のデパート前で、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの沖縄・普天間基地への配備撤回を求め、署名・宣伝に取り組みました。「住民の安全より米軍優先~オスプレイ配備反対」と書いた横断幕を掲げ、墜落事故が相次いでいるオスプレイの危険性を訴えました。
 高橋信・愛知県平和委員会理事長、田中知通愛労連副議長らが「来月9日に、沖縄県でオスプレイ配備に反対する大規模な県民集会が開かれる。日本政府は、国民の安全を守る立場からアメリカにキッパリと配備撤回を申し入れるべきだ。オスプレイ配備撤廃を求める署名に協力を」と訴えました。
 買い物帰りの岐阜県関市の女性(52)は「マスコミ報道だと他の軍用機よりオスプレイの事故率が高いとのこと。8年前の沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落事故もあり心配」。子ども連れの女性(42)は「子どもたちが大人になる頃には基地も原発もなくなってほしい」と話し署名をしました。(8月25日)