ニュース

政治を変えようよ 愛知青年たちがトーク

 

日本共産党とともに日本をかえるネットワーク愛知の青年らが七夕の7月7日、買い物客らでにぎわう中区の若宮大通公園前で宣伝を繰り広げました。

 浴衣姿の青年らが、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補とともに通行する市民に消費税や原発、TPP(環太平洋連携協定)、米軍基地など社会問題で何に関心があるかを問うシール投票を呼びかけ、短冊を渡して願いを書いてもらいました。

 もとむらさんは、野田首相が多くの国民の声を無視し、大飯原発再稼働、消費税増税法案の衆院強行採決したことを厳しく批判し、「原発ゼロ、消費税増税ストップのため全力でがんばります」と述べました。

 青年らが次々とマイクを持ちリレートーク。5月の連休に福島県にボランティアに行った青年は「原発事故のせいで多くの人が避難生活をしている。何年後に故郷に帰れるかメドもたたない。危険な原発は絶対になくすべきだ」と訴えました。

 短冊を受け取った人たちが「放射能が怖いから原発はなくしてほしい」「休みが取れない。ぜひ週休2日にしてほしい」などと書いて笹竹に飾っていきました。

 社会問題で何に関心があるかを聞くシール投票結果は、約5割の人が「消費税に関心がある」と答え、次いで「原発」でした。(7月10日)