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タブーなく真実と希望届ける「しんぶん赤旗」84周年 宣伝

 

「しんぶん赤旗」が1928年の創刊から84周年を迎えた2月1日、日本共産党名古屋北西地区委員会は北区の地下鉄黒川駅前で、岡田ゆき子名古屋市議や後援会員が街頭宣伝をおこない、「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。

 岡田議員は1面トップで掲載している防衛省沖縄防衛局が沖縄県宜野湾市長選挙に介入していた問題を取り上げ断じて許せない行為だと厳しく批判。「『しんぶん赤旗』は国民のために真実を伝える新聞です。ぜひお読みください」と訴えました。

 後援会員は、赤嶺政賢議員が衆院予算委員会で暴露した2通のメールの拡大パネルを掲げ、「赤嶺議員の追及を報道した新聞です」と声をかけながら見本紙を配布しました。見本紙を受け取った男性は「電力会社のやらせ問題も共産党が追求していた。共産党の支持者ではないが共産党や、『赤旗』はよくがんばっていると思う」と話しました。

 バス停で受け取った見本紙を読んでいた男性は「国会もそうだが、名古屋市議会も共産党議員が少ないので目立たない。もっと議席を増やして、今回の暴露のように議会を面白くしてほしい」といいました。(2月2日)