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福祉・防災のまちに 弥富市で市議選勝利へ演説会

佐々木衆議院議員訴え

 
 日本共産党弥富市委員会は1月14日、佐々木憲昭衆院議員をむかえて、2月5日告示(12日投票)の市議選で2議席確保をめざし演説会を開き、会場いっぱいの160人が参加しました。
 佐々木議員とともに、現職の三宮十五郎(71)、新人の、なす英二(32)の両予定候補が必勝を訴えました。
 両予定候補は、海岸・河川堤防などの津波対策、大規模地震を想定した緊急避難場所増設、住宅リフォーム助成制度創設、国保税と医療費、介護保険料の減免などを公約。なす予定候補は「介護施設や労働組合で働いた経験を生かし、働く人たちの権利を守り、福祉の充実をめざす」と表明し、三宮予定候補は「市は国、県いいなりの国際戦略港湾開発に加え、航空宇宙・兵器産業基盤強化の『特区』に税金投入するため、市民と日本共産党が共同で築いていた福祉・医療施策を切り捨てようとしている。福祉・防災優先の市政に変えるため全力をあげる」と決意を述べました。
 佐々木議員は野田首相がすすめる社会保障改悪と消費税大増税を厳しく批判し、「国でも地方でも悪政をストップできるのは日本共産党だけ」と両候補への支持を訴えました。
 市議選は定数18に20人前後が立候補する少数激戦の模様です。(1月18日)