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雇用破壊映す無料宿泊施設を河江衆院予定候補、もとむら参院予定候補らが訪問

 

日本共産党の河江明美衆院東海ブロック比例予定候補、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補、八田ひろ子元参院議員は1月6日、名古屋市の無料宿泊施設「船見寮」(港区)を訪れ、利用状況などの聞き取りを行いました。深刻化する不況を背景に、派遣切りやホームレス対策の実状を把握するために行ったもの、田口一登、山口清明、さはしあこ各名古屋市議が同行しました。

 同施設は、住居がなく所持金が2万5000円未満(自己申告)の男性を対象に、市が年末年始(今年は昨年12月29日から今月7日朝まで)の間だけ臨時的に開設しているものです。
 入所期間中は1日3回の食事や入浴ができるほか健康診断も実施。利用者が生活保護などの通年の支援施策を受けられるよう区役所との橋渡しを行っています。

 利用者数は2008年のリーマンショック直後(396人)を除き、