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原発ゼロ青年が先頭に 河江衆院比例予定候補とリレートーク

 
 
 民青同盟愛知県委員会は23日、日本共産党の河江明美衆院東海ブロック比例予定候補とともに、名古屋市中区の大須商店街で原発ゼロをめざし、署名宣伝を行いました。
 参加した青年らは交代でマイクを持ち、「東海地震が発生すれば海岸沿いにある浜岡原発は極めて危険。浜岡原発は廃炉にすべきだ」「福島県出身の友人は正月も帰省できない。原発は必要ない」とリレートークをしました。

 河江予定候補は、「野田佳彦首相が福島原発事故は『収束』したと表明したが、汚染水の処理がすすまぬなど実態とは大きくかけ離れている」と批判し、「原発をなくし、自然エネルギーへの転換を」と訴えました。

 青年らは、浜岡原発の廃炉を求める署名や、原発の賛否を問うシール投票をおこないました。「原発事故は何十年も影響が残る。原発はいらない」と言いながら買い物客らが次々と署名をしていきました。(12月25日)