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市民病院を守る 緑区かとう予定候補訴え

 
名古屋市の日本共産党昭和天白緑地区委員会は3月21日、「知事言いなりでなく、市民のために働く県議を緑区(定数3)から」と、かとう典子県議予定候補(前名古屋市議)の勝利をめざす決起集会を同区で開きました。
 かとう予定候補は、東日本大震災の救援で、街頭募金や知事への申し入れなど全力をあげた活動を紹介し、「災害時の拠点公的病院として緑市民病院を守るために、さはしあこ市議と力をあわせ、県に医師確保の責任を果たさせていく」と訴え。正規教員を増やして私学助成増額など教育の充実や、県民の声が届く議会改革の決意を述べました。
 石川寿党地区委員長は「大震災救援・復興活動と選挙の双方に全力をあげる。市議選での議席引き継ぎの教訓を生かし、選挙の担い手を広げに広げよう」と訴えました。
 八田ひろ子党県副委員長(元参院議員)が情勢報告をし「県議会は早くも新『オール与党』化がすすみつつあり、福祉・暮らし削減、ムダづかいの暴走をくい止める共産党の議席が必要だ」などと訴えました。(3月23日)