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運動と正論で要求通す 高橋すすむ(名東区)

 
名東区で4年前に失った党議席の回復をめざす高橋すすむ予定候補。「草の根の運動で培った力を、こんどは市議会へ」と、市民の期待が広がります。
 高橋さんは、区内に行政書士事務所を開設して18年、名東区の民商会長として8年、市民や中小業者の痛みを肌で感じてきました。公設市場が10年ほど前になくなり、区内に約4000ある商店・事業所も一日一件のペースで廃業しています。
 「国民健康保険料の1人1万円引き下げと住宅リフォーム助成制度の創設は、何としても実現したい」と訴える高橋さん。クリーニング店の松浦繁男さんは、「?橋さんは数字や法律に強く、正論で要求を通す交渉ごとのエキスパート。こんどは議員バッジをつけて、だれもが安心して住める市政に変えてほしい」と語ります。
 若いお母さんたちからは「元祖イクメン。労働者の強い味方」と期待の声が寄せられます。公立保育園の父母会や学童保育の父母会の会長を長年務め、学童保育の移転問題が起こったときには、用地探しや役所交渉などを粘り強く行い、移転を成功させました。河村市長の市立保育園民営化に反対する唯一の候補、高橋さん。市民の願い実現に全力をあげています。(2月26日