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相談5000件 暮らし守る先頭に わしの恵子(西区)

 
6期目をめざす、わしの恵子名古屋市議予定候補は西区内を連日駆けまわってます。日本共産党市議団長として市民のくらしと営業を守る先頭にたって奮闘するとともに、20年の議員活動を通じ、生活苦や派遣切りなど、市民から寄せられた相談件数は5000件にのぼります。
 2006年には、子育て支援の充実を求める「子ども署名」を提唱。自ら先頭にたって賛同を広げ、中学生以下の入院と小学生以下の通院無料化を実現しました。運動は他の市町にも広がっています。
 昨年、市長が自動車図書館廃止の方針を打ち出したときには、党派を越えた市民運動と共同して本会議場でただ一人反対の論陣を張り、撤回に追い込みました。保育料値上げ方針に対しても、市長に利用者の声を聞くよう迫り、母親と市長面会を実現。値上げ案は取り下げられました。
 県副知事が代表をつとめる地元総合病院の縮小計画問題では、これに反対する住民団体とともに県への要請や住民説明会開催に向け尽力。地元医師会の重鎮も、「地域医療を守ってくれるのはわしのさんだけだ」と期待を表明しています。(2月20日)