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名古屋市議選 予定候補者の活動 天白区 田口かずとさん

 
 田口かずと議員は4期14年間に本会議だけでも48回発言し、市政を動かしてきました。

 「庶民革命」の名で河村市政が暴走するなか、市政の舵取り役になっているのが田口議員です。 「河村ビジョン・庶民革命」のなかで市長が「市町村議会は解消」と書いていることを議会質問で指摘。「憲法と住民の参政権を否定するもの」と追及しました。他党の議員も、民主主義の大問題だと驚き、自主的な議会改革に取り組み始めました。

 議員定数半減の市長提案に対し事実と道理をふまえた田口議員の質問に、市長はその場逃れのデタラメ答弁。結局、陳謝して答弁を取り消し、その後、定数半減案は議会に出ていません。

 日本共産党市議団の政策をまとめているのが政審委員長の田口議員。河村市政のもとで実現した国民健康保険料や水道料金の引き下げ、ワクチン接種費補助は、同市議団が提案した政策です。

 田口議員は、ヒメボタルが生息する相生山緑地の道路建設問題で02年から04年にかけ4回議会質問。環境に配慮できない場合は建設中止を選択肢に含めることを提案しました。

 田口議員は15年間にわたり団地自治会長を務め、高齢者支援の活動をおこなっています。市営住宅のエレベーター設置など数々の住民要求を実現しています。