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終戦の日 各地で訴え

核兵器も戦争もない世界を

 

日本共産党は8月15日、戦後65周年の終戦の日にあたり、県内各地で街頭宣伝にとりくみ、「核も戦争もない平和な世界をめざしましょう」と訴えました。
 JR一宮駅前では、八田ひろ子県副委員長、もとむら伸子県常任委員とともに、板倉正文市議(県議予定候補)、尾関宗夫市議が訴え。板倉氏は、特攻隊から生還した父親と戦場で行方がわからなくなった伯父の話をし、「戦後を終わりにするためにも、軍事費を削って暮らしにまわし、平和な社会をつくりたい」と訴えました。
 この後、八田、もとむら両氏は名古屋市中区で宣伝。一貫して侵略戦争反対を貫いた党の歴史を語り、「草の根からの反核・平和の運動を力に、核兵器廃絶を求める流れが世界に広がっている。唯一の被爆国として、日本政府の責任が問われている」と訴えました。(2010年8月17日)