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ハローワーク豊田前で生活・労働相談ーもとむら選挙区予定候補

 

 日本共産党の、もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補は12月2日、八田ひろ子元参院議員、豊田市の大村義則、根本美春両市議とともに、同市のハローワーク豊田前で、生活・労働相談に取り組みました。
党市委員会のメンバーも参加し、党の雇用アンケートを配布しながら対話。求職相談や雇用保険の手続きを終えた人たちが、次つぎと相談に訪れました。
「トヨタの工場で働いていたが、半月前に3年働いた派遣会社から解雇され、寮も追い出された」と訴えてきた男性(59)は、所持金が800円でした。派遣会社は雇用保険に未加入で健康保険証もなく、年金の掛け金も払っていませんでした。
もとむら、八田両氏は、「雇用保険加入は会社の義務です。さっそく掛け合いましょう」「今すぐ生活保護を申請してください」とアドバイス。男性に根本市議が付き添い、市役所に手続きにむかいました。
2時間で10人の相談に応じ、返信封筒付きのアンケートを200部配布。労働者派遣法の抜本的改正を求める署名も15人から寄せられました。(2009年12月4日)