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海部津島革新懇が総会

国民要求で政治を前に

 

 愛知県の海部津島革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす海部津島の会)は11月29日、日本共産党の佐々木憲昭衆院議員を招いて、2009年度総会を津島市で開きました。
 代表世話人の成瀬昇氏(全国革新懇代表世話人)が主催者あいさつをしました。核兵器廃絶の世論と運動が国際的に広がり、国内では自公政権を退場させた情勢にふれ、「さらに国民の要求実現のために、革新勢力を前進させよう。私たちの出番だ」と訴えました。
 佐々木氏は現在の国会状況にふれ、「国民の要求で建設的な提案をする党の論戦を、マスコミが注視している」「事業仕分けは軍事費や大型公共事業を温存し、医療の縮減など問題が大きい」などと指摘し、問題点をただす党の奮闘や革新運動の役割を強調しました。(2009年12月1日)