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【09.10.19】かわえ参院予定候補ら愛知150ヶ所で宣伝

要求実現の先頭に

 

 日本共産党愛知県委員会は19日、9ヵ月後に迫った参院選にむけて党への支持を訴える宣伝を、県内約150ヶ所の駅頭などで取り組みました。
 かわえ明美参院比例予定候補は、せこゆき子元衆議院議員とともに名古屋市中区の金山総合駅北口で訴えました。八田ひろ子元参院議員は岡崎市JR岡崎駅前、林信敏県副委員長は名古屋駅前で訴え。地方議員も各地で宣伝の先頭にたちました。
 かわえ予定候補は「鳩山政権の良い政策には協力し、消費税増税など悪い政策にはきっぱり反対。問題点はただす建設的野党の役割を果たすために、参院選で比例5議席実現に全力をつくす」と述べ、支援をよびかけました。
 中村区役所にはいまも相談者が殺到していることをあげ、「派遣切りで仕事も住まいも失った人が、厳しい2度目の冬を迎えようとしている。大企業の横暴を許さず、正社員があたり前の社会をつくりたい」と訴えました。
 瀬古氏は国民の利益を守る立場で大企業にモノ言う党の役割を紹介し、後期高齢者医療制度の即時廃止、教育費負担軽減など、国民要求実現の先頭にたつと表明しました。
 かわえ予定候補の演説に聞き入っていた60歳代の男性は「政権は変わったが、政治の変化はまだ中途半端で混乱がめだつ。共産党にがんばってほしいね」と話しました。名古屋市役所前では、出勤途上の労働者が弁士に近づき、握手を求めてきました。