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【09.4.29】愛知労働者後援会が総会

 
愛知労働者日本共産党後援会は4月29日、名古屋市で総会を開き、総選挙で比例2議席以上を獲得するために、支持拡大25万、後援会員目標10万人などの方針を確立しました。
羽根克昭会長(愛労連議長)は「雇用が総選挙の争点の一つで、労働者後援会の出番」と強調。国民の苦難に寄り添う党の値打ちを語り尽くし、誤った二大政党対決論を打ち破って勝利しようと呼びかけました。

八田ひろ子衆院比例予定候補があいさつし、「共産党以外の全政党が労働者派遣法改悪で働くルールを破壊し、無法な派遣切りや、正規労働者も年間所得が100万円も減る事態を生みだした」と指摘。「これを元に戻し、消費を温めるためにも共産党を大きくしてほしい」と訴えました。

植田和男党県労働部長が講演し、総選挙必勝にむけて全後援会員の活動参加を呼びかけました。
方針では「いつ総選挙になっても勝利できるように体制を早急に確立し、一日一日が正念場として対話・支持拡大をすすめる」ことが提起されました。
「労働者に寄り添う党の姿に、青年たちの信頼が高まってきた」「労働実態アンケートなどで党員が増え、継続した活動の大切さを実感」「若い人にバトンタッチするためにも『党を語るつどい』を無数に開こう」などの発言がありました。