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【08.10.30】県労働者後援会が宣伝

 
愛知県労働者後援会は30日早朝、名古屋駅前で共産党への支持を訴える宣伝をしました。
20人の後援会員が『わたしたちはこんな新しい日本をめざしています』の党パンフレットを出勤途中の労働者に配布。
八田ひろ子衆院比例予定候補、羽根克昭後援会長、国鉄労働者後援会の伊藤耕二氏がマイクで訴えました。
八田氏は、トヨタの2千人もの期間工雇い止めや、大銀行が法人税を10年も払わず中小企業に融資を渋る実態を告発し、「間違った政治を大本から変えよう」と訴えました。
「景気対策は、くらしが成り立つ賃上げこそ重要。最低賃金はせめて時給千円以上に」「共産党はトヨタや財界から政治献金を受け取らないので、労働者・国民の立場で政治を変えることができる」と述べ、支持を呼びかけました。

羽根氏は、金融危機を口実にした麻生太郎首相の総選挙先延ばしを批判。「大本のアメリカでは大統領選挙の最中だ。国民の信任を受けない政権では、政治と経済の危機は乗り切れない」と訴えました。