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【08.07.02】環境問題懇談会へむけ各団体と懇談

 
日本共産党衆院比例候補の、せこゆき子(愛知4区重複)、八田ひろ子(愛知12区重複)の両氏は2日、党愛知県委員会がひらく環境問題懇談会にむけ、各団体への参加の呼びかけと意見交換をしました。

環境省中部地方環境事業所、名古屋市環境都市推進部の行政機関とともに、市民団体や労働組合を訪問し、懇談しました。
県保険医協会では西村秀一事務局長らが対応。せこ、八田両氏は、党の地球温暖化抑止への提案を紹介し、「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の名古屋市開催を実りあるものにするため、多くの意見を聴き、政策に反映したい」「県民の運動で藤前干潟や海上の森を守らせたように、環境行政を動かそう」と訴えました。

西村氏らは、協会内に公害環境対策部を設置したことを紹介。県や名古屋市の環境を破壊するムダな大型事業や大気汚染公害被害者への救済策の弱さなどを指摘し、「県民が声を出して成果が上がるよう、行政にバックアップさせていきたい」と述べました。