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【07.11.14】政府交渉を行い県民要求の実現を求めました

政府交渉を行い県民要求の実現を求めました

日本共産党愛知県委員会は11月12日、国の各省庁と交渉し、県民要求の実現を求めました。佐々木憲昭衆院議員、井上さとし参院議員、せこゆき子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員らが参加しました。

文部科学省、厚生労働省交渉では名古屋工業大学二部の定員大幅削減問題で、学生がアンケートや討論で出された声を発言し、「勤労学生の学ぶ権利を守ってほしい」と訴えました。また、民青同盟が集めた労働実態アンケートを提出し、偽装請負や日雇い派遣などの是正強化を要請しました。
防衛省では、小牧基地の自衛隊機炎上事故の原因の究明と再発防止、その間の飛行停止を求めました。
国土交通省では、来年度概算要求に関連予算が盛り込まれた「設楽ダム」計画について、田中邦利設楽町議が「水は余っており建設は必要ない」と発言。建設中止を求めました。徳山ダムの「導水路」計画についても中止を要求しました。