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【06.04.29】名鉄青塚駅にトイレを 要望する会が訴え

4月29日「しんぶん赤旗」

 津島市の名鉄・青塚駅前で25日、同駅に「トイレ設置を要望する会」の12人がトイレ設置の署名を訴えました。通勤通学帰りの利用者205人から協力を得、これまでの分と遭わせ2212人分の署名となりました。署名行動には、日本共産党の伊藤恵子・津島市議、亀掛川参生・美和町議も参加しました。

 青塚駅は昨年七月の無人化改修でそれまであったトイレがなくなり、名鉄利用者が駅周辺の家にトイレを借りにくるなど、利用者と周辺住民から「何とかして欲しい」との声が出ています。

 乗客もかなりの不便さを感じており、近くの県立高校のPTA会長や先生が署名用紙を持ち生徒などから集めています。近くの町内会などにも協力を申し入れ、賛同が急速に広がり、半月ほどで2000人を大きくこえる署名が集まりました。

 署名をしてくれた人からは「駅にトイレがないのはおかしい」「今まであったのになくなるなんて不便」「大手企業の名鉄がトイレをなくすなんて何を考えているんだ」などの怒りの声が寄せられています。